分会名
結成
紹介
更新日

めぐみ分

1973

大阪市大正区の保育園2園の保育士、調理士が加入しています。
1973年に結成された、大阪地域合同労働組合では独自の加盟分会第1号です。
40年以上歴史のある一番古い分会になりました。

 結成当初のメンバーはすでに組合員にはおらず、、随分代替わりしています。
地域の平和活動への取り組みなどにも参加しながら、頑張っています。

ご多分に漏れず私たちの園も保育士不足です。労働条件を話し合いで決める
ことのできる私たちの園でいっしょに働きませんか?
ご連絡は大阪地域合同労働組合(06−6949−0514)まで。

2017/
11/06

天使の
園分会

1977

 天使の園保育園ではキリスト教神父の経営による無秩序な人事や低い
労働条件でした。新規に雇用された事務員が市基準通りの給与支給に改め、
さまざまな問題を解決しようとしたところ、解雇を通告されました。
就労闘争の最中、他法人による乗っ取り、園の閉鎖問題もあり、その事務員
が一人組合加入して、争議になります。その後、保護者会の署名運動もあり、
閉鎖は撤回され、新法人による経営となる中、労使関係が安定することで
徐々に組合員はふえていきました。新法人による、売却計画もありましたが、
労働組合の団結で乗り越え、世代も随分変わって、ユニオンショップも結びました。

 その後、分会結成時のメンバーが新法人を作って、園を買取り、現在は労使
力をあわせながら頑張っています。

 ご多分に漏れず私たちの園も保育士不足です。労働条件を話し合いで決める
ことのできる私たちの園でいっしょに働きませんか?
ご連絡は大阪地域合同労働組合(06−6949−0514)まで。

NPO法人アジアハウスのホームページはこちら

2017/
06/27

奈良産
業大学
分会

2008

 この数年は大学教員の大量解雇に対抗して闘ってきました。配置転換と希
望退職という条件で解雇を撤回させましたが、教員にとっては苦渋の決断でし
た。

 これからは大学の教育環境を向上させるための活動にも力を入れていきたい
と思っています。

保健医療学部で恣意的な人事によって職場を追われた先生がいます。
法的措置も考えています。ご支援をお願いします。

2018/
5/7

カワイ音
楽家ユニ
オン分会


2012年

このユニオンはカワイ楽器製作所のピアノ講師を中心に1998年に結成されました。

最近、ECCやヤマハで同じように委託契約の講師の組合つくりが話題にのぼったりしていま
すが、当ユニオンは結成20年。請負講師の労組としては古参になります。

 未払いの残業代や「特定業務」と言われる、教室以外の業務についての手当てなどの
改善を求めて結成されました。

 2012年に会社との交渉の本格化を求めて大阪地域合同労働組合に加入しました。

組合は関西一円と岡山で講師をする人たちで構成されています。

 月に一度、役員が集まり組合会議をし、年に7〜8回会社との団体交渉を行っていま
す。

カワイ音楽家ユニオンのfacebookはこちら

 
2020/
12/14

日鐘分

2016

カネカ工場内下請企業ですが、ワンマン社長の経営で昇給がないなど将来に
対する危機感が、組合結成の原動力となりました。

日鐘分会ニュースはこちら

2017/
07/15

azuma
分会

2016

加美にある業務用厨房機器のメーカーです。高品質で低価格な製品を武器に
成長してきましたが、成長に見合う待遇が実現していません。
従業員一丸となって頑張ります。

    

2017/
07/24

堀川化
成分会

2016年

大阪市鶴見区と滋賀県甲賀市に工場を持って、
有機溶剤の洗浄剤のリサイクル加工を行っている会社。
手当の一方的な改悪や、社長の恣意的な人事異動に異議を唱え、
労働組合の結成となりました。
従業員の90%が加入し、よりよい職場作りを目指して、会社と交渉し、
成果をあげています。

現在経営側による一方的な本社移転が、争点となっています。

2022年追記
社長による組合潰しが始まり、副工場を務めていた幹部社員も含め、多くの従業員が退
職しました。労働委員会では2度にわたって完全勝利命令が出ましたが、社長は反省の
様子を見せません。現在は裁判も含めた全面的な争いになっています。

堀川化成分会ホームページはこちら

2017/
11/28

2022/4
/5
追記

アヴァッ
ク分会

2019年

近畿圏を中心としてスーパーへの配送を中核業務としている運送会社。
所定労働時間が48時間と、最初から残業ありきの労働条件ですが、8時間分の残業代が
支払われていなかったことから未払い賃金請求やその他の労働条件の改善を求めて組合
結成しました。

組合員の解雇など激しく対立し、一時は30人を超えた組合員も激減しましたが、コアメン
バーはがっちりスクラムを組んで闘ってきました。

過積載についても違法状態が改善されつつあり、ようやく法律を守れという最低限の要求で
はなく、昇給や手当など、前向きな交渉ができる土壌が整いつつあります。


2021/
10/21

南海興
業分会

2020年

解体業と産業廃棄物を扱う会社で2020年4月に結成しました。

2019年夏に強引に賃下げされ、11月には、みなし残業制度が入れられて、大幅に基本
給が下がり、また2020年4月には再び賃下げする契約書に押印を求められ、納得できない
労働者が集まりました。典型的なワンマン社長で、能力不足の取り巻きが幹部に上がり、
彼らは社長の目を盗んでは私腹を肥やすようなことが繰り返されています。社長も放漫経
営で、趣味の外車を何台も購入しつづけ、結局銀行の借金が返せないから、賃下げする
というのが実態です。

当初13名で結成しましたが、分会長の解雇を含む不当労働行為、差別扱いで、2名が
脱退、4名が退職しました。現在退職者も含めて、労働委員会・裁判での争いを継続中
です。

南海興業分会ホームページはこちら

2022/4
/5